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日本からの金の流出が続く

日本から海外への金の流出が続いている。金は景気が悪い国から景気がいい国にへ流れていくと言われている。金の輸出入は06年度以降、輸出が輸入を上回る「流出状態」が続いている。

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日本から海外への金の流出が加速している。財務省の貿易統計によると、2011年度の金地金の輸出量は前年度比61%増の約135トンに急増。金相場の高騰を受け、個人が手持ちの金製品を地金商に売却する動きが活発化したのが主な要因とみられている。富の象徴とされる金の流出を、日本経済の衰退の表れと見る向きもある。

金の輸出入は06年度以降、輸出が輸入を上回り、11年度の純輸出は130トンを超えた。国内の金価格は昨年8月、1グラム当たり4745円(田中貴金属工業調べ)と31年ぶりの高値を付け、1980年代の金投資ブーム以降の最安値となった99年9月の価格と比べると5.2倍に値上がりした。

80年代に購入した個人投資家らが売却益を求めて換金に動き、田中貴金属の昨年8月の買い取り量は15トンと通常の5倍に膨らんだ。日本はデフレ状態が長引き、個人の実物資産への投資意欲が低下していることも海外流出に拍車を掛けている。

(時事ドットコム)

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今週の金相場見通しと金ETF情報(2012.4.29)

【先週の金相場動向】

先週の月曜日のNY金先物の終値は1632ドルでした。

先週のNy金先物の安値は1630ドル、高値は1670ドル付近でした。

週末は1664ドルで取引を終えました。

【先週の金ETF】

先週の金ETF(東証・SPDRゴールドシェア)は13020円で始まりました。

安値12830円、高値13080円と狭いレンジ内での取引でした。

週末は12990円で取引を終えました。

【今週の金投資戦略】

4月24日のNY金先物の残高は420トン。前の週から21トンの減少でした。
4月24日のSPDRの残高は1281トン。前の週から5トンの減少でした。

先週のメルマガは、
今週の金相場予想レンジは「1600ドルー1700ドル」です。
先週のNy金先物は1640ドルを挟んだ狭いレンジでの動きでした。
今週は米国FOMC、日銀政策決定会合が行われます。
重要イベント待ちなので、週前半は小さい値動きになると思われます。
と書きました。

今週の金相場予想レンジは「1600ドルー1700ドル」です。
先週のNy金先物は1650ドルを挟んだ狭いレンジでの動きでした。

今週はあまり大きなイベントはないので、引き続き小さい値動きになると思われます。

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金相場、今が2012年の底値圏!

GFMSのGold Survey 2012の記者会見での内容です。それによると、2012年の相場予想で底値は$1650(現在のレベル)で、高値目標は$2000(年後半もしくは来年年初)とのことです。

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2012年の相場予想:
・底値は$1650。(まさに現在のレベル。)
・短期的な下値波乱もありえるが、経済、金融の背景を考えるとゴールドの上昇傾向は変わらず。高値目標は$2000。(年後半もしくは来年年初)

発表の時の相場は1650ドルでした。その数字を底値とするのは非常に勇気のいることです。まずそこに驚きました。またこのところの金融緩和後退の雰囲気からどちらかというと、弱気が台頭してきている状況において、高値は2000ドルという強気な予想も非常に勇気のあるものだと思いました。そしてもう一つ驚いたことは、彼らの予想が中国やインドの買いと言ったようなファンダメンタル(需給)の数字に基づいたものではなく、やはり「金融緩和」の影響を考えての予想であるということです。彼らの読みは米国の景気回復はまだ本物ではなく、将来的にさらなる金融緩和(QE3)が必要であるという立場なんでしょ う。 そして記者会見で紹介された需給の骨子は以下の通り。

・2011年の中央銀行の金買いは前年の6倍だった。2012年は四半期あたり100トンで年間400トンの買いを予想。
・欧州の中央銀行の金売りはほんの少しになりそう。
・中央銀行全体の金保有量は30922トン。
・2011年の投資需要は10%減って1605トン。
・地金の現物需要は37%増加して1209トン。これは史上最高。欧州危機により欧州でもゴールド現物が記録的に売れた一年だった。
・中国の宝飾需要は15%増加して過去最高の496トン。2012年はさらにその記録を塗り替える見込み。
・世界最大のインドの宝飾需要は、2012年はゴールドへの税金上げのため減少見込み。

目立つのはやはり中央銀行と中国のゴールド買い。需給面からはこの二つが今年のゴールドの需要の注目点になりそうですね。詳細は「Gold Survey 2012」が手に入り、ちゃんと読んでからまた書きたいと思います。

出典元 BullionVault Gold News 

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今週の金相場見通しと金ETF情報(2012.4.22) 

【先週の金相場動向】

先週の月曜日のNY金先物の終値は1649ドルでした。

先週のNy金先物は、一時、1632ドルまで下落しました。

その後は反発し、週末は1642ドルで取引を終えました。

【先週の金ETF】

先週の金ETF(東証・SPDRゴールドシェア)は13000円で始まりました。

安値12860円、高値13080円と狭いレンジ内での取引でした。

週末は13040円で取引を終えました。

【今週の金投資戦略】

4月10日のNY金先物の残高は425トン。前の週から15トンの減少でした。
4月10日のSPDRの残高は1286トン。前の週から変わらず。

先週のメルマガは、
今週の金相場予想レンジは「1600ドルー1700ドル」です。
欧州の債務懸念が再燃し、Ny金先物も高値1680ドルまで上昇しました。
1600ドル台でだいぶ揉み合いましたので、そろそろ上昇に転じてもいい頃です。
1700ドルを超えてくると、上昇にはずみが付きそうです。
と書きました。

今週の金相場予想レンジは「1600ドルー1700ドル」です。
先週のNy金先物は1640ドルを挟んだ狭いレンジでの動きでした。

今週は米国FOMC、日銀政策決定会合が行われます。
重要イベント待ちなので、週前半は小さい値動きになると思われます。

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3月の金相場動向

田中貴金属工業が3月金相場動向について発表しました

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■海外金相場
月間最高値となる1,721ドルでスタートした3月の金相場は、バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の発言を受けて追加金融緩和への期待が後退したことから軟調な展開となると、中国が経済成長目標の引き下げを発表したことで中国の景気減速に対する警戒感が台頭。欧米の株式相場が下落したことも嫌気されリスク回避の動きが強まり6日には1,669ドルに下落しました。
その後はギリシャ政府が提示した債務削減案に対する民間金融機関の参加割合が高まったとの報にギリシャの債務不安が緩和するとの期待感が台頭し1,660ドル近辺で下値をサポートされると、発表された2月の米雇用統計で非農業部門の就業者数が市場予測を上回ったことなどから投資家心理が改善。金相場も買われる展開となり12日には1,705.25ドルに上昇しました。
しかしその後発表された中国の2月の貿易収支が11ヶ月ぶりの赤字となったことを受けてこれまで世界経済を牽引してきた中国の景気減速観測が台頭すると再びリスク回避の動きが強まり軟調な展開となりました。また13日に米連邦準備理事会(FRB)が米連邦公開市場委員会後の声明で米雇用情勢など景気認識を引上げたことを受け追加金融緩和観測が後退し金は売られる展開となり14日には1,644.25ドルに下落しました。
1,640ドル近辺では値頃感から下値をサポートされると、ドルが対ユーロで下落したことからドルの代替資産としての買いが高まり19日には1,661.50ドルに回復。しかし中国の経済指標が鈍化したことや豪英資源大手BHPビリトンが中国経済の伸び悩みを指摘したと報じられたことで同国の金への需要が縮小するとの思惑が台頭。投機筋の手仕舞い売りが優勢となる中、22日には月間最安値となる1,635.50ドルに下落しました。
月後半にかけては発表された2月の米新築住宅販売件数が4ヶ月ぶりの低水準となったほか米住宅指標の悪化を受けてドルがユーロなどに対して下落。ドルの代替資産としての側面から下値を支えられると、バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が米雇用情勢に慎重な見方を示したことで量的緩和第弾(QE3)の観測が再浮上。再び金への資金流入が活発化し27日には1,694.00ドルに上昇しました。月末にかけてはドルがユーロに対して上昇したことなどから上値の重い展開となり、また1,700ドルを突破できなかったことも投機筋の利益確定の売りを誘い、軟調な展開となる中30日には1,662.50ドルに下落して越月しました。

■国内金相場
4,497円でスタートした3月の国内円建て相場は、ドル建て金価格が軟調な展開となる中、徐々に下値を切り下げ7日には月間最安値となる4,384円に下落しました。その後ドル建て金価格が反発したことを受けて国内円建て価格も上昇基調に転換。円安の進行も円建て価格の上昇を後押しし12日には月間最高値となる4,559円に上昇しました。月半ばにかけてはドル建て金価格が下落したことで国内円建て価格も軟調な展開となり23日には4,419円に下落しました。月後半にかけてはドル建て金価格が反転したことで27日には4,545円まで値を戻しましたが月末にはやや円高傾向となったこともあり上値の重い展開となり月末30日は4,420円にて越月しました。

(田中貴金属工業)

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