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金ETFへの資金流入が急増中!

6月18日のNY金先物価格が1258ドルと最高値を更新した。

金ETFの最大銘柄である「SPDRゴールド・シェア」の残高も16日時点で1306トンと過去最高を更新している。

金ETF増加の背景をロイターが詳しく伝えている。

「今回、話を金ETFの残高増加から始めたのには、理由がある。欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)が難産の末、合同で最大7500億ユーロ(約84兆円)の安定化基金(緊急融資体制)を設けることに合意し、欧州中央銀行(ECB)がギリシャ国債の狼狽(ろうばい)売りなどで動揺する債券市場への買い介入を発表した。実は、むしろその後にETFへの資金流入が加速したからだ。

金市場にとって大きな資金流入ではあるが、残念ながら足元で金ETFの購入主体はわからない。経験則からは、機関投資家の中でも保険会社や年金基金といったところではないかとの推理が成り立つ。だが、年金の資産組み換えとなると年始1、2月や7月というタイミングとなろうから、ヘッジファンドあるいはソブリン・ファンド(国家ファンド)という可能性もある。

実際に、昨年末には小規模ながら中国投資公司(CIC)の「SPDRゴールド・シェア」保有が確認されている。機関投資家のみならず5月以降、欧米では個人投資家を中心に投資用金貨の売れ行きが急増しており、米国造幣局(USミント)やカナダ王立造幣局(カナディアンミント)ほか、投資用金貨の造幣で知られる主要なところはフル生産状態が伝えられている。 (6月19日ロイター)」

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