2009年1-6月、金地金の販売量は約1.5倍に増加、買取量は42%に減少

田中貴金属工業株式会社(本社:千代田区丸の内、代表取締役社長:岡本英彌)は、このほど、2009年1月から6月までの6ヵ月間における投資用金地金の販売量と買取量の数値(指数)をまとめました。

◆金投資の認知が浸透?金価格上昇推移するも販売量は約1.5倍に!◆

金地金において2009年1月から6月までの6ヵ月間における平均価格は2,845円/gで、昨年末3ヶ月間(10月~12月)の平均価格の2,499円/gから大きく回復しました。

昨年9月の米大手証券会社の破綻に象徴される世界同時不況が影響し、一時大きく月額平均価格は下落しましたが、株や原油等、他の投資対象に比べ安全資産としての認識が高い金は下落幅も小さく、投資資金の流入により価格は上昇。
今年に入り、欧米各国の政府による経済支援対策への期待感、それによるインフレ懸念から、金価格は上昇基調で推移しました。

4月に一時反落し、価格を落としますが、中国が準備資産として金を積み増したとの噂もあり、再び上昇。 6月には今年最高値の3,071円/gを記録しました。

金地金の売買状況は、昨年同時期に比べて販売量が約1.5倍に増加。
買取量は約42%に減少しています。

価格が昨年並みに回復しつつあるにもかかわらず、販売量が増加し、買取量が減少している事から、一般投資家に資産形成、資産保全としての金保有の認知度が浸透してきたことがうかがえます。

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