2008年12月の金相場

【海外相場】

12月の金先物NY終値は776ドルからスタート。
5日の米雇用統計で非農業部門雇用者数が34年ぶりの下落幅を記録すると、原油をはじめとした商品相場は軒並み下落しました。
金相場も売りが加速し、一時は安値749ドルまで売られました。

米自動車ビッグスルー救済策が議会で否決されるとドル相場が急落。金融危機が再燃し安全資産の金が徐々に買われ値を戻しました。

クリスマス休暇明けに、イスラエル軍がパレスチナに空爆を行ったことから中東地域での地政学的リスクが増大。
市場が閑散とする中で金に買いが入り、29日には月間最高値の881ドルまで急騰し、865ドルで12月の取引を終えました。

金先物NY終値は、安値752ドル、高値875ドルでした。

【国内相場】

国内の円建て金相場は、1日に月間最高値の2,528円をつけました。その後、ドル円が急落し、NY金相場も軟化したことから、8日に最安値の2,314円をつけました。

月後半にはNY金相場の上昇に値を戻し、2,505円で12月の取引を終えました。

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