英国王室造幣局の金貨鋳造量が8.9%増加

英国王室造幣局の今年1-6月(上期)の金貨鋳造量は前年同期比8.9%増加した。

王室造幣局といっても、王室が勝手に金貨を作ることはできない。
英国政府中央銀行が発行する貨幣を鋳造管理する大蔵省管轄の造幣局だ。
1100年もの長い歴史があり、英国の通貨をはじめ、英国連邦の国々の通貨もつくっている。

1-6月期の鋳造量は3万6219オンスで前年同期は3万3266オンスから2953オンスも増えている。
今年は『ウィリアム王子ご成婚記念金貨』も発行しているから金貨鋳造量も大幅に増えている。

また、欧州債務危機がインフレを加速させ、各国政府は引き続き紙幣の価値を下げるとの懸念から投資家が金や金貨を買っている。

ギリシャ国民は自国の銀行が当てに出来ないと判断し、預金を引き下ろして金や土地を買っている。

こうした流れは、欧州債務懸念が交代するまで続きそうだ。

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