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仰天の埋蔵金! 長野の下水に「金」の波紋
仰天の埋蔵金! 長野の下水に「金」の波紋
ゴミの中からお宝発見!
冒険小説や埋蔵金伝説をほうふつさせる夢のような「事件」が、長野県の下水処理場で起きている。
周辺の6市町村から流れ込む下水に、大量の金が含まれていることが判明したのだ。県が得た利益はすでに4000万円に上り、今後も定期的に金が検出される可能性が高いという。
日本下水道事業団(東京都新宿区)によると、下水からまとまった金が採取されたのは全国で初めてのこと。
米CNNテレビが取材に訪れるなど、前代未聞のニュースとして世界レベルの注目を集めている。
汚泥は脱水・焼却されて灰となるが、量を減らして無害化するため、さらに高温で溶かす。その過程を経て発生する新たな廃棄物は「溶融飛灰」と呼ばれる。
金は、この溶融飛灰に1トン当たり1・78~2・13キロ含まれていることが分かったもので、県では昨年10月から、1年分の溶融飛灰約5トンを愛媛県の精錬業者に売り始めた。
4月末の金相場で換算すると、金1キロは約280万円に相当する。
溶融飛灰を産業廃棄物として処理すると、1トン当たり約7万円の処理費用がかかるが、金のおかげで「チャラ」(相殺)どころか大幅なプラスに転じることになった。
産経新聞 5月4日